ヤフージャパンヤングサンデー創刊20周年総力特集 より
http://youngsunday.yahoo.co.jp/wallpaper/comic/index.html
ヤングサンデーで連載中の「
土竜の唄」の映画化が決定した!
主演 生田斗真
監督 三池崇史
脚本 宮藤官九郎
宮藤官九郎は個人的にハズレなしで面白いので、期待大だったが
この監督とのコンビは「ゼブラーマン」でお馴染らしい。
「ゼブラーマン2」は脚本がダメダメで大コケしたという話。
どちらも観てなかった…。
監督曰く、
見どころは「ジャパニーズ・ミッション・インポッシブルにしたい」とのこと。
え〜、そこなの?
このマンガにそこは期待してないんだけどな〜。
映像化に際して、スタッフ的には
“映像化するからこそオリジナル要素を”派と
“原作に忠実”派に別れることが多い。
自分のような内容をある程度知っている人は、わざわざ観ないだろう。
よほど魅力的な要素がないと改めて観ない。
大抵の作品が原作よりも面白くないからで、ガッカリするだけだからだ。
みんなもそうだと思う。
となると、この映画は原作を知らない人(気になっていた人)か
ジャニーズファンしか観ないのではないか?
土竜の唄はけっこう前から愛読していて、下品な下ネタ満載なのだが
果たして生田斗真に
チ○コの皮を伸ばしたり、おしっこを撒き散らしたりする演技ができるのかが見モノ。
でも、割り切ってやりそうだね。
だとしたら、好感度アップですな。
このマンガの肝は何と言っても
最強のアニキ「クレイジーパピヨン」こと日浦匡也。
ここのキャスティングは映画の成功を左右する一番重要な部分だと思う。
観てないので何とも言えないが、
テレビ版では高橋克典が日浦役をやったらしい。
どうだったんでしょうね?
そこで考えてみたのだが、コレと言って思い当たる役者さんが出てこない…。
あ、でも
北村一輝がピッタシかもしれない!
ヤフー検索(人物)より
http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp6268
つーか、監督と一緒に仕事していたね。
ん?ん?可能性アリじゃね?
あと漫画では、署長は明らかに田中邦衛なんだが、
ぜひファンサービスとしてキャスティングして欲しい。
観ない観ないと言いつつ、けっこう気になっているので
自分の様な層を映画館にまで引っ張れるとこの映画は成功するだろうね。